働く上での3つのメリット

インフラエンジニアは、今や私たちの生活で欠かす事ができないインターネットやスマートフォンのアプリを使用する場面で、必要となるサーバーやネットワークに関する仕事をしている。
総務省令和2年度情報通信白書のインターネットの利用状況によると、2019年の個人のインターネット利用率は、89.8%となっている。

また、公共施設、公共機関、企業などあらゆる場所でネットワークは必須であり、要するに、インフラエンジニアは、私たちの生活全般を支えてくれる存在なのだ。
人々の生活を支えるという、極めて社旗貢献度も高く、やりがいを感じられる事が1つ目のメリットである。

次に2つ目のメリットは、将来性である。
AIの進化により、仕事が減る事がよく懸念されるが、今後、企業のICT化、DX推進とIT業界の市場は拡大していく事は容易に想像ができる。

また、先ほども述べたように、私たちの生活になくてはならないIT技術の需要は景気にも左右されにくく、仕事の需要が安定して高い。
これらの事からもインフラエンジニアの将来性が安定している事が分かる。

そして、自分の努力次第で年収アップも可能である。
例えばデータベーススペシャリストやITパスポートやネットワークスペシャリスト試験など資格を有する事で、専門性が高く、他に代えのきかない存在になるのだ。
能力が発揮できる場所の選択肢が多いなど、自身のキャリアアップを描きやすいという点が3つ目のメリットである。